
GLOBAL メニュー
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CVCONFIG
ここで CV/Gate 出力信号がコントロールされます。
CVA‐DCONFIG
サブページのそれぞれは同じで、各 CV/Gate ごとに存在します。このメニューで利用可能なパラメーターのリストは、メニュー設
定に応じて変化します。[FUNCTION] キー +[CVA‐D] キーを押す方法は、対応する CV/Gate 出力のこのメニューを開くための代わ
りの方法です。
TYPE は、出力から送信される信号の種類を選択します。GROUNDED、PITCHV/OCT、PITCHHZ./V、
VALUELIN、TRIG、GATE の設定を行うことができます。選択に応じて、異なるパラメーターを利用できま
す。
•GROUNDED は、CV 出力をオフに切り替えます。追加のパラメーターは利用できません。
•PITCHV/OCT では、電圧の基準がオクターブである機器のピッチコントロールが選択されます。ほ
とんどのアナログシンセサイザーに適用されます。
MIDDLEC はピッチ CV の全体のチューニングを設定します。
V/OCT は、信号のピッチ幅を設定します。
•周波数の基準が電圧である機器のピッチをコントロールするには、PITCHHZ/V を選択しなければ
なりません。例えば古い
KORG 社や YAMAHA 社のシンセサイザーに適用されます。
TUNING はピッチ CV の全体のチューニングを設定します。
OCT AVEWIDTH は、信号のピッチ幅を設定します。
•VALUELIN は、任意のコントロール電圧の送信に使用されます。例えばアナログ機器上でのシーケ
ンス操作、電圧コントロールされるパラメーターのパラメーターロックに使用されます。
VALUEMIN は、CV/Gate 出力から送信可能な最低許容電圧レベルを設定します。
VALUEMAX は、CV/Gate 出力から送信可能な最高許容電圧レベルを設定します。通常、+/‐
15V
以内の電圧をアナログ機器に接続することは危険ではありませんが、電圧が不確かな場
合には、上記の制限を使用してください。
•TRIG は、ノートイベントの開始位置にショートトリガーパルスを送信するために使用されます。
LENGTH は、送信されるトリガー信号の長さを選択します。一部の機器は、ショートパルスで
は正しくトリガーされない場合があります。トリガーで問題が生じた場合には、別の長さを
試してください。
POLARITY は、送信されるトリガー信号の極性を選択します。V‐TRIG オプションと S‐TRIG オ
プションがあります。V‐TRIG( 電圧トリガー ) は、0V からユーザー定義電圧レベルまでので
トリガーパルスです。S‐TRIG( ショートサーキットトリガー ) は、別の方法です。ユーザー定
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