
KEYBOARD のコントロール
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KEYBOARD のコントロール
AnalogKeys には、汎用の 37 鍵の KEYBOARD が付属しています。演奏者の繊細な演奏とヘビーな演奏の両方のニーズを満たすよ
うに作られています。正確なスタジオセッションと、激しいライブパフォーマンスです。左の側面には、3 組のコントロールがあり
ます。一番上は、様々な KEYBOARD モード用の 3 つのキーです。次は割り当て可能な JOYSTICK です。一番下は、オクターブを上
下にシフトするためのキーです。
KEYBOARD
キーボード全体は、11 オクターブの 128 ノートで構成されています。KEYBOARD で演奏可能な範囲は、アフタータッチとベロシ
ティに対応した 37 鍵のセミウェイテッド鍵盤です。初期状態では、演奏可能な範囲は、中心の 3 オクターブです。C5 は、中心のオ
クターブの最初のノートです。
個々のキーの上の赤色 LED は、キーの動作を示しています。手動、または AnalogKeys のシーケンサーで演奏されて鍵盤がタップ
されると、短い間隔で点滅します。鍵盤が手動で押し続けられると、LED は明るく点灯します。[HOLD] キーを使用してハンズフリー
で押し続けられると、半分の明るさで点灯します ( 次のページを参照してください )。
[SOUND] キーを押してから SOUNDSET T INGS を選択して、ベロシティの感度とアフタータッチの設定をカスタマイズできます。ベ
ロシティとアフタータッチの設定の詳細については、27 ページを参照してください。
JOYSTICK
KEYBOARD の左側には、全方向性の JOYSTICK があります。デフォルトの機能は、横方向に動かすピッチベンドです。上方向に動か
すとモジュレーションがかかり、下方向に動かすと、ブレスコントロールが可能です。[SOUN D] キーを押して SOUNDSETTINGS
を選択して、JOYSTICK の機能と、コントロールするパラメーターをカスタマイズできます。詳細については、27 ページを参照して
ください。
オクターブシフト
2 つのキー [OCTAVEDOWN] キーと [OCTAVEUP] キーは、演奏可能な KEYBOARD の範囲をシフトします。それぞれオクターブ単
位で上下にシフトできます。範囲は、11 オクターブに広がっています。<OCTAVE> では、中心の 5 オクターブを明るい赤色 LED で
範囲内の位置であることを示します。<OCTAVE>範囲外にオクターブ位置が上下すると、LEDは[OCTAVEDOWN]キーまたは[OCTAVE
UP]
キーが押されるたびに暗くなりまります。
KEYBOARD のモードキー
[MULTIMAP]、[MIDIEXT]、[HOLD] に KEYBOARD のモードを変更する 3 つのキーがあります。これらのキーの上の赤色 LED は、オ
ン ( 明るく点灯 ) かオフ ( 消灯 ) かを示しています。
MULTIMAPMODE
KEYBOARD のデフォルトのマルチマップをアクティブにするには、[MULTIMAP] キーを押します。解除するには、再度このキーを
押します。デフォルトのマッピングを下記に示します。( 図に示したように、演奏可能な KEYBOARD の範囲を超えるマルチマップさ
れた LEAD サウンド全体を演奏するには、[OCTAVEUP] キーを一度押して、KEYBOARD をオクターブ上にシフトします。この操作
で、DRUMS セクションは演奏可能な範囲外に押し出されます。再度 DRUMS に戻るには、[OCTAVEDOWN] キーを一度押します )。
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